少女騎士かなみ
1342008/08/03(Sun) 17:32:48こんどー<>少女騎士かなみ@ラプラス<>
ラプラスさん製作
少女騎士かなみのレビュースレです。
簡易感想からバグ報告までお手軽にお使いください。
2302008/08/30(Sat) 15:59:50やゆよ<>かなみ「あわわ…」  ←これカワイイ<>
やゆよです。お久しぶりです。
少女騎士かなみをクリアしたので、その感想を書かせていただきます。



・ストーリーについて

ラプラスさんゲーらしく、回想シーンがふんだんに盛り込まれていましたが
そこでのあずさ姉さんの立ち振る舞いに感心しました。

最初は、かなみを守りすぎで、「ちょっと甘やかしすぎじゃないか?」と思うように見えるのですが、
実はさりげなく自分の奥義(?)をかなみに見せていたのですね。
最後の試練では、それらの奥義を使いこなさせるような仕掛けの配置をして
上手く伝授成功…。

これには、手取り足取り奥義を教えるのとはまた違った
優しさと厳しさを感じられます。

修行時代から、最後の試練を視野に入れて特訓を施していたと思うと、
あずさ姉さんはなかなかの策士ですね。



あずさ姉さんといえば、オープニングの朝の会話…

あずさ「やっと、降りてきたわね」
かなみ「やっとって…。すぐに降りてきたよ!」
あずさ「それはいいから早く食べなさい」
かなみ「……」

この会話を見て、「ああ、あずさ姉さんには何を言っても主導権を握られてしまうんだな」
「あずさ姉さんには敵わないな」と思わされました。

こんな、したたかな姉に鍛えられれば、かなみも立派な騎士になれることでしょう。
策士だなあずさ姉さん。
あずさ姉さんの策にはまったら、かなみでなくても「うへぇ…」と言ってしまうところです。


しかし、あずさ姉さんから「試練クリアしたから今日から騎士ね」と言われただけで本当に騎士になってしまうのは
ちょっと違和感を覚えます。
そもそもこの世界における“騎士”とはどういった存在なのか、
短編とはいえ、そこのところの説明が欲しかったですね。



・仕掛けについて

今回は軽めの仕掛けが多かったです。

一番面白かったのは、「LOWの反対は?」という仕掛けです。
パネルを使って文字を書くって楽しいですね。
もう2,3問欲しかったところです。

逆に、手こずったのが「答えは湖の中にある」という仕掛けです。
これは、背景の湖とキラキラの色が同化していて、青と緑の色の違いがすごく解りにくかったです。
ここはイベント命令で、人イベント以外の色をやや暗くしてほしかったです。



・戦闘について

「表示されたコマンドをそのまま入力する」というシンプルなものですが…。
正直これは難易度が低すぎるのでは、と思いましたね。
コマンドを確認するのにも、入力するのにも、全く時間制限がないというのは
ゲームとして成り立っているとは言い難いです。

そこで自分は、プレイする際に以下のようなルールを自分に課しました。

 1.コマンドが表示されているとき、十字ボタンのいずれかを押しっぱなしにする
 2.表示が終わったら、すぐにコマンドを入力

コマンドは「テロップ2」で表示されているため、十字ボタンを押し続けていると
すぐにページが飛んでしまいます。
つまり、一瞬でコマンドを暗記せねばなりません。

このルールを実践するとビックリ! 緊張感のある難易度になりました。
もうね、 <●> <●> ←こんな目をしながらコマンドをガン見していました。
長すぎるコマンドは一瞬では覚えきれないこともありますが
そこを記憶力や勘を駆使して突破すると、すごい達成感に襲われます。
自分のHPも程よく減っていき、ナイスファイトを楽しむことができました。
メロンソーダが生命線です。

これは、もしかしたらラプラスさんの想定した遊び方ではないのかもしれませんが、
ストーリーの先を早く知りたい場合はじっくり暗記(難易度:低)、
反射神経&記憶力ゲームを楽しみたい場合は十字ボタン押しっぱなし(難易度:高)と、
使い分けられるものであると、解釈しております。



こんな楽しみ方をしている自分ではありますが、1つ、大きなバグを見つけてしまいました。

ラスボスのあの人との戦いのとき…

相手HP:2 自分HP:1

メロンソーダを使いますか? > はい

体力回復

画面は切り替わり、何故か灯台ステージのボスと対峙

困惑しつつも普通に戦うが、戦闘が終了すると灯台ステージに戻されている



仕方がないので、ここはリセットしました。
ラスボス戦はコマンドが長いのでかなりやり応えのある戦いが出来ていたのですが
再びリセットするのが怖かったので、普通にプレイしてクリアさせて頂きました。
ここのところがちょっと残念でした…。





・最後に

プレイ時間は1時間以下なので、気軽にプレイできました。


それから、対談で仰られていたように、たんすを始めとする家具を調べるとかなみが様々なリアクションを取ってくれますが、
それを見るのも楽しかったです。


かなみ「難しそうな本がいっぱい!」

かなみ「お洋服でいっぱい!」


かなみの、素直でちょっと大げさすぎるリアクションを見ていると、何だか微笑ましくて和やかな気になります。
ですが、自分の机に置いてある本を調べたとき…


かなみ「これは、かなみがお勉強の際にいつも使っているノートかな?」


私物なのにナゼ疑問系!?









それでは、ありがとうございました
2332008/09/01(Mon) 01:53:10ラプラスYH<>お久しぶりですですー(プラナ風)<>
どうも!お久しぶりですねー!
ヤミコン以来でしたよね?
でも、やゆよさんのブログは密かに見させてもらっています!

少女騎士かなみのプレイありがとうございますッ!
このまま誰もコメントが来ないものだと思っていました!

この作品、一度放置してもう一度手をつけた訳でして
すっかりデバッグ作業を忘れていました、ごめんなさい!


・物語について
これはもうお得意のいつも通りな「テキトーなる世界観」と言う奴ですね(汗)
多分、フラッシュバックを頻繁に使うのは、この作品で最後だと思います!

かなみは、結構デリケートな設定でしたので
お姉さんは、強くさせたいと言う気持ちがある!と言う風に見せたかったので
あえて、そういう風にしてみました

あずさ姉さんは、かなみの母親のような存在でもありますので
オープニングの朝は、いつもああいう感じなんだと思って頂けると助かります
(その説明がなかったのは、失敗です)

また、この世界における「騎士」についての説明がなかったのも
わたしの配置ミスですね(ゴメンナサイ)


・仕掛けについて
元々、リザードンと名乗っていた時期(?)に
ちょこっと製作していたのですが、流石にそこまで手が回らなくて
仕掛けはかなり軽めになってしまいました

LOWの反対は?と言う奴なんですけど
それは、AUさんに突っ込まれまして「HIGHじゃないのですか?」と
言われてしまいました(へぼ

また、そういう文字を描写させる仕掛けは
今は亡き「RENOVATION -Destinys-」の仕掛けから由来してたりします
(CKを書け、と言う問題ですね)

ごめんなさい、1問作るだけで限界でしたので
1問しかないんですよね、その仕掛け……


湖の仕掛けについては、完璧なる配慮ミスです
今後気をつけますね


・第二の自作戦闘
第一の自作戦闘があまりにも複雑だったので
今回はかなり軽めで簡単な戦闘にしてみました

暗記する・書き写す、と言うのは
人それぞれになるなぁと思いながらも、作成していたのですが
書き写しは、応急処置と言う事でお願いします!


あれらを一瞬で暗記すると言う、スーパープレイをやって頂けまして
光栄です!(あ六さん以外のスーパープレイがここに登場ッ!)


・タンス等々
このネタは、HKL3さんが作る白い人が主人公なゲームを
思い出しまして、わたしもやってみました
・・・でも、全部に全部を入れるのは無理でした(汗)

かなみの使うノートについては、多分自分のじゃないかも!と
思ったのでしょう!(無責任)


プレイありがとうございました!
近いうちにバグを修正させて頂きますね!ごめんなさい!